女性ホルモンが減ると毛穴が目立つ?

「毛穴が開いてきた」「毛穴が黒ずんでいる」「鼻の頭にぽつぽつと毛穴が見える」

 

毛穴の悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。肌にとって毛穴はなくてはならない存在です。

 

しかし、毛穴が目立ってしまったり、黒いポツポツができたりするのは、やはりイヤなものです。

 

実は女性ホルモンと毛穴には密接な関係があります。ここでは女性ホルモンと毛穴の関係についてお話します。

毛穴が目立つ原因は?

毛穴が目立つ原因に、皮脂が多すぎること、角質が厚くなりすぎることがあります。

 

皮脂とは肌を乾燥から守るため天然のクリームのようなものです。しかし、多く分泌されすぎると、毛穴の目立ち、ニキビ、肌荒れなどの原因となります。

 

また、皮脂と古い角質が混ざり合うと角栓がつくられ、毛穴をポツポツと黒ずませます。

 

顔のなかで特に毛穴の広がりや黒ずみが目立つ部分といえば、やはり鼻ですよね。

 

これは顔のなかで鼻がもっとも皮脂分泌が多いことが関係しています。

頬の毛穴が目立つ原因は?

10代、20代のころは皮脂分泌が盛んなTゾーン(鼻からおでこ)の毛穴が気になることが多いですが、加齢とともに気になりはじめるのが頬の毛穴です。

 

肌の弾力や水分を維持しているコラーゲンやヒアルロン酸は加齢とともに減少していきます。

 

すると弾力が低下したことにより毛穴の形がたるみ楕円形の毛穴に変化します。

 

たるみ毛穴は加齢だけでなく女性ホルモンにも影響をうけています。女性ホルモン・エストロゲンにはコラーゲンやヒアルロン酸の生成をサポートする働きがあります。

 

30歳を超えると女性ホルモンは徐々に減っていくため、コラーゲンやヒアルロン酸を生成する働きは弱まっていきます。

 

女性ホルモンが乱れたり、減ったりすることで頬のたるみ毛穴もできやすくなるのです。

毛穴の目立ちをなくすための肌ケアとは?

肌を乾燥させない

ゴシゴシとつよく洗いすぎて皮脂をとりすぎず、肌を乾燥させないことを意識しましょう。

 

肌を乾燥させてしまうと、皮脂分泌が必要以上に増えるため注意が必要です。

 

過剰なケアはしない

洗浄力の高い洗顔料を使用したり、頻繁にピーリングを使用したりすると、肌のバリア機能が衰え、毛穴を目立たせる原因になります。

 

クレンジング剤や洗顔料は肌に刺激の少ないやさしいタイプのものを選びましょう。

 

保湿をしっかりとする

洗顔後、化粧水を使用したあとは乳液やクリームでしっかりふたをすることが肝心です。

 

もしニキビなどができている場外、その部位は薄くぬるように心がけましょう。

 

コラーゲン豊富な食材を食べる

たるみ毛穴対策におすすめなのはコラーゲン豊富な食材を食べることです。

 

コーラゲンが直接吸収されるわけではありませんが、良質なタンパク質をとることでコラーゲンの生成が促されます。牛筋、鳥の手羽先、うなぎ、カレイ、鮭の皮、フカヒレなどがおすすめです。

 

ゴワつき肌にはレチノール化粧品を

肌表面(角質層)が厚いゴワつき肌には、レチノール(ビタミンA)配合の化粧品がおすすめです。

 

レチノールとは肌の代謝を促進する「トレチノイン」の前駆体であり、肌の新陳代謝を早めます。たるみやシワなどを改善する効果があります。

 

間違った肌ケアに注意する

毛穴パックは角栓がとれて気持ちいいですが、皮膚を痛めます。するなら月に1回~2回ペースがおすすめです。

 

また、蒸しタオルを肌にあてても毛穴を完全に開かせることはできません。やりすぎると逆に肌を乾燥させてしまいますので注意しましょう。

女性ホルモンと毛穴の関係まとめ

毛穴の目立ちは肌の皮脂分泌の増加やコラーゲンやヒアルロン酸の低下により引き起こされます。皮脂分泌もコラーゲンやヒアルロン酸の低下も女性ホルモンが大きく関係しています。

 

女性ホルモンが乱れていたり、分泌が不十分な場合は毛穴も目立ちやすくなってしまいます。毛穴ケアのためにも、女性ホルモンの状態をしっかり整えていきましょう。