女性ホルモンはコーヒーで減る?増える?

「1日5杯以上飲む女性は乳がんになりにくい」「1日3杯以上飲む女性は子宮がんのリスクが下がる」

 

こうしたコーヒーの健康効果を耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。

 

しかし一方、コーヒーで女性ホルモンが減るという声や、増えるという声もでています。女性ホルモンの分泌にコーヒーはどのように関係しているのでしょうか?

日本人はコーヒーで女性ホルモンが増える?

コーヒーで女性ホルモンが減る?増える?ある研究によると、1日2杯程度のコーヒーを飲むことで女性ホルモンが増えるそうです。

 

アメリカで女性ホルモンとコーヒーの関係に関する研究が行われました。その結果、日本人女性はコーヒーで女性ホルモン・エストロゲンが増える、ということが発表されています。

 

この研究に協力した女性は年齢18歳〜44歳のアジア人から欧米人、アフリカ系とさまざまな人種の方であり、アジア人女性はコーヒー2杯分ほどのカフェイン200mg以上でエストロゲンの一種であるエストラジオールの濃度が高くなりました。

 

また、同じ量を摂った欧米人はコーヒーを飲むことによりエストラジオールの濃度が低くなったとのことです。

 

こうした研究結果を踏まえると、1日2杯程度のコーヒーを飲むのは女性ホルモンにもよい影響を与えてくれる可能性が高いといえます。

 

夜のコーヒーは女性ホルモンに悪影響?

コーヒーの飲み過ぎや就寝前の夜のコーヒーには女性ホルモンを減らすことがあります。

 

コーヒーに含まれているカフェインには、交感神経を活性化させて興奮を促す作用や神経を過敏にする作用があります。コーヒーを飲むと頭がシャキッとした気になるのは、カフェインの影響によるものです。

 

本来、夜は睡眠に入るために活動の神経である交感神経から休息の神経である副交感神経に切り替わります。

 

しかし夜にコーヒーを飲むと、カフェインの覚醒作用により自律神経がスムーズに切り替わらなくないrます。

 

睡眠をとっても体は覚醒状態のままで疲れがとれず、睡眠の質は低くなってしまいます。

夜、就寝前のコーヒーはノンカフェインのものを

質の低い睡眠が続くと、どんどん自律神経のバランスが乱れていき、それに連動するかたちで女性ホルモンのバランスも乱れていきます。

 

女性ホルモンを減らさないためにも、夜はコーヒー以外の飲み物ものを選ぶことがおすすめです。

 

カフェインはコーヒーだけでなく紅茶や緑茶、ココアなどにも含まれていますが、ほうじ茶やハーブティーなどはカフェインレスなので安心です。

 

「コーヒーが大好きで夜も飲みたい!」という方は、カフェインレスタイプのコーヒーを選ぶようにしましょう。スーパーやネット通販で購入できますので、ぜひチェックしみてください。

女性ホルモンとコーヒーまとめ

コーヒー2杯分の程度なら女性ホルモンを増やす効果がある可能性が高いです。しかし夜のコーヒーは自律神経を乱し、女性ホルモンにも悪影響を与える恐れがありますので注意が必要です。

 

コーヒーは滴度な量を楽しみ、飲み過ぎないように気をつけましょう。コーヒーが大好きで飲みすぎてしまう人はノンカフェインコーヒーをうまく活用してみるのもいいかもしれません。