女性ホルモンが減る時期・年齢は?

「バストのハリがなくなってきた」」「お肌の調子が変わってきた」「30歳を過ぎたらガクっと疲れやすくなった」

 

こうした心身の変化を感じるとき、「女性ホルモンが減ってしまったせい?」と不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

 

女性ホルモンは一生のあいだで分泌量が大きく変化します。では、女性ホルモンが減る時期・年齢とはいつなのでしょうか?

女性ホルモンが減る時期・年齢は28〜30歳頃

女性ホルモンが減りはじめる年齢は、一般的に28〜30歳頃とみなされています。

 

女性ホルモンの分泌を調整している器官は脳ですが、実際に女性ホルモンを分泌している器官は卵巣です。

 

そのため加齢による卵巣の変化にともない、女性ホルモンの分泌量も変化していきます。

 

女性ホルモンが減り始めるのは28〜30歳頃からですが、そのスピードは緩やかです。しかし40歳をすぎると女性ホルモンはガクっと減りはじめます。

 

この時期の急激な女性ホルモンの減少により引き起こされるのが更年期症状となります。

 

男性に更年期症状がない理由は?

男性は女性に比べて性ホルモンの減少が緩やかであるため更年期症状が出にくいと考えられています。

女性ホルモンの変化を年齢別で見る

一生を通じて女性ホルモンがどのように変化していくのかを見てみましょう。

 

8歳〜18歳 思春期

子宮と卵巣が目を覚まし、 女性ホルモンの分泌が盛んになる時期です。胸がふくらみはじめて体が全体的にまるみをおびてきます。

 

初潮がはじまりますが子宮や卵巣がまだ未熟なため、生理も不規則になりがちです。女性ホルモンの急激な増加すについていけず、心や体の調子が不安定になることもあります。

 

18歳〜45歳 成熟期

女性ホルモンが安定しはじめる時期です。20代から20代後半にかけて、女性ホルモンの働きが活発になり、妊娠・出産に適した状態となります。

 

成熟期後半の30代後半は心身との変化を感じる時期です。今まで以上に生活習慣を意識したり、定期的に健康診断を受けたりし、ケアを怠らないようにしていきましょう。

 

45歳〜55歳 更年期

加齢により卵巣の機能が低下することで、女性ホルモンのはたらきにもかげりが見えはじめる時期です。

 

多くの女性が50歳前後に閉経をむかえます。その前後の45歳〜55歳くらいが更年期といわれています。

 

この時期は女性ホルモンが急激に減り、脳と卵巣のフィードバックがうまく行われずに心身のトラブルがおこりやすくなります。女性ホルモンの変化を理解しながら生活をおくることが大切です。

 

55歳〜 高齢期

卵巣が役割を終える時期です。若いときからの過ごし方などで、からだの状態には大きな個人差がでます。

 

若々しさと元気を保っていくために、前向きに体をケアしていきましょう。

 

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女性ホルモンが減るとどうなるの?症状をチェック

女性ホルモンが減ると、まず肌の若々しさがなくなっていきます。たるみやシワができる、乾燥が増すなどの変化があらわれます。

 

やがて髪の乾燥や抜け毛などもあれ薄毛になってきたり、代謝が低下して内蔵脂肪がつきお腹がぽっこりしてきたりすることもあります。

 

女性ホルモンが減ることは正常な加齢現象ですが、やはりこうした変化はできるだけ予防したいものです。

 

そのためには女性ホルモンを本来の年齢以上減らさないよう規則正しい生活習慣や栄養バランスのとれた食生活を送っていくことが大切です。

 

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