女性ホルモンのイライラ解消!セロトニンを増やす方法

「生理前は女性ホルモンのバランスが乱れてイライラ…」

 

生理前などに起こる女性ホルモン特有のイライラを軽減するために、セロトニンを増やすことに意識を向けてみましょう。

 

女性ホルモンのためにもセロトニンの分泌を増やすことはとても大切です。ここでは、誰でも日常生活のなかで行えるセロトニンを増やす方法についてご紹介します。


セロトニンとは?

セロトニンとは、緊張感をつくりだすノルアドレナリンや、意欲や爽快感をつくりだすドーパミンに並ぶ三大神経伝達物質のひとつです。感情を安定させる働きがあり、幸せホルモンとも呼ばれています。

 

セロトニンは女性ホルモンであるエストロゲンの分泌と連動している関係のホルモンです。生理前になると、落ち込んだりイライラしたりしてしまうのは、エストロゲンの減少に連動してセロトニンが減少していることも関係していると考えられています。

 

関連記事:やる気、快感、安らぎ、闘争心をつくるホルモンとは?

日常生活のちょっとした工夫でセロトニン分泌をアップ

スキンシップやコミュニケーションをとる

肌と肌が触れ合うことでセロトニンの分泌が活性化されます。また、セロトニンだけでなく愛情ホルモンとも呼ばれるオキシトシンというホルモンの分泌も活性化されます。

 

人とのスキンシップに限らず、ペットを10分間撫でてあげるだけでも分泌されますので、ペットを飼っている人はこまめに撫でてあげてましょう。ペットも喜び、セロトニンもアップし一石二鳥です。

 

トリプトファンを摂る

セロトニンはトリプトファンというアミノ酸の一種から作られます。しかしトリプトファンは体内で生成することができないため、普段の食事から摂らなければなりません。

 

トリプトファンを多く含む食品は、バナナ、豆乳、牛乳、ヨーグルト、アーモンドなど。サプリも販売されていますので、そちらを利用するのもよいでしょう。また、トリプトファンは睡眠を司るホルモン・メラトニンの材料にもなりますので、質のいい睡眠をとるためにも欠かせません。

 

太陽光を浴びる

セロトニンは太陽光を浴びると活性化されるという特徴をもっています。昼夜逆転の生活や、屋内に閉じこもりがちな生活は、太陽光を浴びる機会が減り、セロトニンの分泌が活性化される機会も少なくなりますので注意しましょう。

 

リズム運動をする

ウォーキング、ガムを噛む、腹筋、階段の昇り降り、咀嚼など、一定の動作を繰り返すリズム運動にはセロトニンの分泌を促進する効果があります。また、こうしたリズム運動はノルアドレナリンやドーパミンなどの神経伝達物質のバランスを整えてくれる効果もあります。

 

感情を全開にする

お笑いDVDを観て大笑いをしたり、カラオケでおもいきり歌ったり、感情を全開にすることでもセロトニン分泌がアップします。なかでも効果が高いのは「涙を流すこと」です。週末に泣けるDVDを借りてきて、たまには思いっきり泣いてみるのもよいですね。


まとめ

生理前などの女性ホルモン特有のイライラはホルモンバランスの乱れだけでなく、エストロゲンの減少に連動してセロトニンが減少していることも影響大です。

 

イライラ解消のためにも、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンを増やしていきたいもの。今回紹介したセロトニンを増やす方法をぜひ意識的に行ってみてくださいね。