女性ホルモンに豆乳は効果ない!?効果と注意点まとめ

女性ホルモンをアップさせるとして有名な豆乳。豆乳には女性ホルモンであるエストロゲンと同じような働きをするため、バストアップ、美肌、ダイエット、生理痛改善など効果があります。まさに女性のミカタとなる栄養素といえます。

 

しかし、豆乳の飲み過ぎには副作用があるとも言われています。ここでは、知っておきたい豆乳と女性ホルモンの関係についてお伝えします。

豆乳に女性ホルモンと同じ効果があるのはなぜ?

豆乳に含まれるポリフェノールの一種である大豆イソフラボンは、美の女性ホルモンと言われるエストロゲンと同じような構造をしています。

 

そのため、大豆イソフラボンはエストロゲン受容体と結びつき、バストアップ、美肌、代謝促進など、エストロゲンと同じような働きをします。

 

なお、豆乳には大豆のみが原料の無調整豆乳、味が調整されている調整豆乳、味が調整され、フレイバーなどが加えられた豆乳飲料、というように大まかに分けて3種類があります。

 

大豆イソフラボンの含有率は、無調整豆乳>調整豆乳>豆乳飲料となっていますので、効果をしっかり実感したい人は味より成分優先で無調整豆乳を選ぶとよいでしょう。

人によっては女性ホルモンに豆乳は効果ない場合も

大豆イソフラボンにはエストロゲンと同じような働きをするため女性に嬉しい効果を期待できますが、誰しもに効果が表れるわけではありません。

 

なぜなら、大豆イソフラボンの働きは、それを分解できる腸内細菌が腸内にいるかどうかにより影響を受けるからです。

 

大豆イソフラボンを働かせるためには、腸内にエクオール産生菌がいる必要があります。しかし日本人全員がエクオール産生菌を腸内に保有しているわけではありません。

 

こうしたことから、豆乳とは全員に女性ホルモンのような効果があるわけではないのです。自分の腸内にエクオール産生菌がいるかどうかは、検査キッドで調べることができます。

 

これから豆乳を飲む習慣を続けていこうと考えている方は、まずはご自身の腸内のエクオール産生菌の有無を確認してからのほうがよいでしょう。

 

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豆乳の摂取目安量とは?

大豆イソフラボンの1日の適正摂取量は70〜75rです。豆乳でいうと1日あたり100〜200mlが目安摂取量となります。サプリメントや特定保健食品などの場合は1日あたり30mgが目安摂取量となります。豆乳の過剰摂取により、以下のような副作用が表れるリスクがあります。

豆乳の過剰摂取の副作用とは?

アレルギー

豆乳を過剰摂取すると、体内に大豆のアレルゲン(抗体と特異的に反応する抗原のこと)が蓄積されていき、将来的に大豆に対してアレルギー症状が起こるリスクが高まります。姙娠中の方の場合は、胎児に大豆アレルギーを発症させる原因にもなると考えられていますので注意しましょう。

 

ホルモンバランスが乱れる

豆乳の過剰摂取により大豆イソフラボンの女性ホルモン・エストロゲン様相の効果が強くですぎると、ホルモンバランスが乱れてしまうことがあります。生理不順やイライラ、腰痛などのPMSのような症状が出てしまうこともあります。

 

カロリーオーバー

豆乳はお通じを良くしたり、腸内環境を整えたりする効果があるためダイエットにも最適なのですが、もちろんカロリーもあります。豆乳は1リットルあたり460キロカロリーほどありますので、過剰摂取するとダイエットに逆効果となってしまいます。

豆乳の飲み過ぎで乳がんになる?

豆乳には大豆イソフラボが含まれています。大豆イソフラボンは女性ホルモンのひとつであるエストロゲンと同じような働きをします。

 

そのため、女性ホルモンのバランスに影響を与え、乳がんなどの婦人科系のガンの原因になるのでは?と心配されている方もいるようです。

 

しかし、現在豆乳の飲みすぎて乳がんになった、という話は起きていません。豆乳のエストロゲン様相の効果は緩やかですし、発がん性物質が含まれているわけではありません。豆乳が乳がんの原因になる、ということはありませんので安心してください。

豆乳の美容・健康効果まとめ!

豆乳の効果@ バストアップ効果

豆乳に含まれる大豆イソフラボンは、バストを大きくする女性ホルモンであるエストロゲンと同じような働きがあり、バストアップ効果があります。

 

豆乳の効果A 美肌効果

豆乳に含まれるビタミンB郡やE郡には高い抗酸化作用や皮脂分泌を抑制する作用があり、美肌、アンチエイジング効果があります。

 

豆乳に含まれるビタミンの美容効果
  • ビタミンB……肌の新陳代謝を促進する
  • ビタミンE……肌の血行を良くする
  • イソフラボン……メラニンの生成を防ぎ美白にする
  • サポニン……抗酸化力によりシミ・シワ・ニキビの予防をする

 

豆乳の効果B ダイエット効果

豆乳に含まれるサポニンには糖質や脂質の吸収を抑える作用があります。サポニンは水溶性食物繊維のため腸内をデトックスする働きもあり、ダイエット効果を期待できます。

 

豆乳に効果C PMSの緩和効果

生理前に起こる生理痛や頭痛、イライラなどを起こすPMSの原因は生理前に増加する女性ホルモン・プロゲステロンと考えられています。大豆イソフラボンによりプロゲステロンの作用を緩やかにでき、PMSを緩和する効果があります。

 

豆乳の効果D 便秘解消効果

豆乳に含まれるオリゴ糖は善玉菌のエサになり腸内フローラを整えてくれます。悪玉菌を減らして便秘を解消してくれる効果があります。

 

豆乳の効果E 体臭予防効果

体臭は皮脂の多さが大きく関係しています。皮脂は男性ホルモンにより増えるものですが、大豆イソフラボンの女性ホルモン様相効果により皮脂を抑制し体臭を防ぐ効果があります。

 

豆乳の効果F 動脈硬化予防効果

豆乳に含まれる大豆たんぱく質やレシチン、サポニンには血中コレステロールを低下させる働きがあり、動脈硬化を予防する効果があります。

 

豆乳の効果G 高血圧予防効果

豆乳には普段の食事で摂りづらい栄養素であるミネラル類が豊富に含まれています。ミネラルにはカルシウムが細胞内に取りこまれるのを防ぎ、高血圧を予防する効果があります。

 

豆乳の効果H 老化予防効果

豆乳に含まれるレシチンやサポニンには高い抗酸化作用があります。生活習慣病の予防にもなり、老化予防効果を期待できます。

豆乳よりも高いバストアップ効果を得たいなら「プエラリア」を

美容、健康ともに良い効果のある豆乳よいのですが、本格的にバストアップを目指す方には「プエラリア」を含むサプリを摂るのがおすすめです。

 

プエラリアとはタイやミャンマーに自生する植物の塊根から摂れる成分であり、強力な女性ホルモン・エストロゲン様相の効果があります。

 

バストアップ、美肌、アンチエイジングに高い効果があることから食べる女性ホルモンとも言われるほどです。その効果はイギリスの権威ある科学雑誌Natureにも掲載されたほどです。プエラリアを含むサプリについて、詳しくは下記リンク先の記事にまとめてありますので興味のある方はぜひご覧ください。

 

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女性ホルモンと豆乳まとめ

豆乳は大豆イソフラボンやビタミン、ミネラルといった女性に嬉しい栄養素がたっぷり含まれる女性に嬉しい万能フードです。バストアップや美肌などの美容効果だけでなく、動脈硬化の予防や便秘解消などの健康効果も得ることができます。

 

ただし、注意しておきたいことは「豆乳は誰にでも効果が表れるわけではない」ということです。豆乳の効果を得るためには腸内にエクオール産生菌がいなくてはなりません。これから豆乳を飲む習慣をつけていきたい、という方はまずエクオール産生菌の有無を確認してからのほうがよいでしょう。

 

また、エクオール産生菌が少ないという検査結果が出た場合でも諦める必要はありません。また、エクオール産生菌は食生活や生活習慣により増やすことができます。詳しくは下記リンク先の記事をご覧ください。;

 

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