女性ホルモンとしわの関係は?原因と改善方法について

「乾燥すると口元にしわができる」「目の下に細かいしわがたくさんある」「おでこのしわが気になる」

 

このようなしわの悩みを抱えている人も多いと思います。歳とともにいつの間にかできるしわ。気になりだしたらとまりませんよね。

 

実はしわと女性ホルモンの状態は密接に関係しています。ここでは女性ホルモンとしわの関係、原因、改善方法についてお話します

女性ホルモンの減少はしわの原因になる

しわとはコラーゲンの減少により、肌がくぼんでしまうことが原因で作られます。

 

では、コラーゲンが減少する原因とは何でしょうか?主な原因に加齢や女性ホルモンの減少があります。

 

女性ホルモンはエストロゲンとプロゲステロンという2種類から成り立っています。

 

どちらも女性には欠かせない大切なホルモンですが、美容において重要なのはエストロゲンのほうです。

 

エストロゲンにはバストにハリをもたせる、くびれをつくる、肌をみずみずしくする、コラーゲンの生成をサポートする作用があります。

 

女性ホルモンが減少したりバランスが乱れてし、エストロゲンが減るとコラーゲンが生成される量も低下してしまいます。

 

そのため、女性ホルモンの低下とともにしわもできやすくなってしまうのです。

しわの原因は紫外線、乾燥など

しわとは肌の弾力がなくなって皮膚が落ち込み、元に戻らなくなることで発生する溝のことをいいます。

 

しわができる原因はさまざまですが、代表的なものに以下のようなものがあります。

 

紫外線

紫外線のUVA(ultraviolet A)は、肌の弾力を保つコラーゲンなどの繊維組織を壊す作用があります。

 

一般的に繊維組織は、新陳代謝にしたがい生まれ変わり、新たに体内で作られるものですが、紫外線はそのサイクル自体を妨げます。

 

肌の老化の80%以上は日光に当たることで起こる「光老化」によるものと考えられているほどです。肌の老化は年齢によるものより、日光に当たる時間による影響のほうが大きいともいわれています。

 

乾燥

乾燥しがちな冬や、風が強い日などには、目尻や目の下、口元などにみられるしわが目立つことも多いことでしょう。

 

これは肌の表面が水分不足になり、カサカサの乾燥肌になってしまうことが原因でおこります。

 

これらの乾燥しわはまだ浅い皮膚表面のしわなので、しっかりと保湿ケアをおこなえば元に戻ります。

 

しかし小さなしわでも繰り返しできるようなら、クセがつきもとに戻らなくなるので早めのケアを行うことが大切です。

しわの予防・消すためのセルフケアとは?

紫外線予防

紫外線の怖いところは肌の奥深く、真皮にまでダメージを与えてしまうところです。しわのほか、シミ、たるみの原因にもなります。

 

紫外線UV−Aは、曇りの日も降り注ぎ、ガラスもすり抜けますので、曇りでも、室内でも、油断は禁物です。

 

外出するときは日焼け止めや日傘、つばの広い帽子などを活用していきましょう。

 

タバコを吸う習慣のある人は、体内のビタミンCが減少しやすいため、とくに紫外線のダメージを受けやすい状態ですので注意してください。

 

日焼け止め注意点

日焼け止めはPAのプラスの数でUV−Aをカットする値が表されています。朝塗って終わりではダメ。こまめに塗り直さなければ、期待する効果は得られないので、常に携帯しておきましょう。

 

保湿をしっかりと行う

乾燥がもとで起る小じわは、保湿をしっかり行うことで改善していきます。ここで大切なポイントは小じわを発見したらすぐにケアをすることです。

 

しわが深くなってしまうとなかなかもとには戻りません。予防するためにも朝晩だけでなく、昼も化粧水、乳液、クリームなどで保湿しましょう。

 

化粧水などを肌にスプレーする人もいますが、そのままでは水分が蒸発して乾燥を助長させてしまいます。水分を与えたら、上から油分(乳液・クリームなど)でフタをしましょう。

まとめ

しわの主な原因はコラーゲンの減少により起こります。コラーゲンの状態は加齢だけでなく女性ホルモンの状態にも左右されます。

 

女性ホルモンが減ったり乱れたりして女性ホルモンエストロゲンが低下すると、コラーゲンの生成量も低下していきます。

 

しわ対策・改善のためには女性ホルモンのバランスを整え、エストロゲンの分泌を低下させないことも大切です。